NTTソフト、ウェブアプリの自動診断など新サービス
NTTソフトウェアは、ウェブアプリの脆弱性診断やマルウェアによる不正通信を可視化するサービスなど、あらたなセキュリティサービスを12月1日より提供する。
同社サービス「TrustShelter」のラインナップにあらたなメニューを追加したもの。従来より同社では、エンジニアによるウェブアプリケーションの脆弱性診断サービスを提供してきたが、自動診断システムをあらたに開発。「TrustShelter/ST セキュリティ自動診断サービス」として展開する。
既知の脆弱性を対象としたスタンダード診断のほか、特定の脆弱性を調べる「セレクト診断」や、サイバー攻撃の痕跡を調べる「サイバー攻撃痕跡診断」などへ対応する。
また外部との不正な通信を監視する「TrustShelter/LM 不正通信可視化サービス」や、OSやミドルウェアなど、関連する脆弱性情報を配信する「TrustShelter/VA 脆弱性対処支援サービス」を用意した。
同社では、これらサービスの展開を通じて今後3年間で3億円の売上げを見込んでいる。
(Security NEXT - 2015/11/04 )
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