顧客情報含むノートPCが盗難被害 - リコー

リコージャパンは、従業員が帰宅途中に鞄の盗難に遭い、顧客情報が保存されたノートパソコンが被害に遭ったと発表した。

10月24日に従業員が帰宅途中、都内で盗難に遭ったもの。被害に遭ったノートパソコンには、顧客企業の担当者名や社名、所在地、電話番号、メールアドレス、役職などの名刺情報が保存されていた。また鞄にはパソコン以外に、顧客の名刺や提案資料なども入っていたことが判明している。

同社は引き続き、被害に遭ったパソコンに含まれていた情報の精査を進め、全容の把握に努めたいとしており、対象となる顧客に説明と謝罪を行うとしている。