小学校児童の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 長野市
長野市は、市内小学校の教諭が児童の個人情報を保存したUSBメモリを紛失したと公表した。氏名は含まれないが、所見などを記載していたという。
同市によれば、2015年12月17日に教諭が学級通信を作成するためUSBメモリを使用しようとしたところ、紛失が判明したもの。教諭は自宅などを捜索したが見つからず、21日に校長に報告した。
紛失したのは業務用のUSBメモリで、児童14人分の通知表所見の下書きを保存。氏名は含まれておらず、児童2人の学習や生活の様子などが記載されたメモも保存されていた。1人は氏名、1人はイニシャルが記載されていたという。
(Security NEXT - 2016/01/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報含むUSBメモリ4本が所在不明、監査で発覚 - 静岡県
高校生徒の個人情報含むUSBメモリを持ち出して紛失 - 名古屋市
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 呉市
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを商業施設で紛失 - 刈谷市
教員が個人情報を持出、学生との共有サーバに誤保存 - 法政大
患者情報含むUSBメモリ、ポケットに入ったままクリーニングに出して紛失か
県立高校の生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 埼玉県
従業員の個人情報含む私的USBメモリを紛失 - トヨタモビリティ東京
特別支援学校の児童情報含む私物USBメモリが所在不明に - 北九州市