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「WordPress 4.5.3」がリリース - 複数の脆弱性を解消

コンテンツマネジメントシステム(CMS)である「WordPress」の開発者グループは、脆弱性や不具合を解消した最新版「WordPress 4.5.3」を公開した。更新を強く推奨している。

今回のアップデートは、セキュリティ上の問題やバグの解消を行ったもの。クロスサイトスクリプティングをはじめ、リダイレクトのバイパス、リビジョンに関する履歴情報の漏洩、サービス拒否、漏洩したCookie情報を用いたパスワードの変更など、複数のセキュリティ上の問題を修正。また「同4.5」以降に存在する17件の不具合に対処した。

開発者グループは、ダウンロードによる提供を開始。また利用者に対してダッシュボードよりアップデートを実施するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/06/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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