Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

道総研のPCがマルウェア感染 - 外部と不正通信

20160817__hs_001.jpg

北海道立総合研究機構は、同機構環境科学研究センターのパソコンがマルウェアに感染し、外部との不正な通信を行っていたことを明らかにした。

音響データの分析に用いているパソコン1台がマルウェアに感染し、8月5日9時過ぎから13日1時半ごろにかけて、内部サーバを経由して外部と不正通信を行っていたもの。8月15日18時半過ぎに、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)から情報提供があり、問題に気が付いた。

流出したデータは特定されていないが、対象のパソコンに保存されていたのは、音響データやパソコンを使用している職員の出張計画などに限られ、機密情報は保存されていないという。

同機構では不正アクセスの判明後、同センターのシステムを外部ネットワークから遮断し、使用を停止。他端末の感染状況を確認するとともに、今回感染したマルウェアの種類や感染経路について調査を進めている。

(Security NEXT - 2016/08/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「サポート詐欺」で1000万円超の被害 - ネットバンクへ誘導
サイゼリヤ、ランサムウェア攻撃で個人情報流出 - 6万件超が被害か
ライクキッズへのランサム攻撃 - 脆弱性を突いて侵入
研究室サーバに不正アクセス、学生情報が流出か - 室工大
学外からアクセスできる業務PCがランサムの標的に - 東北学院大
神奈川県下水道公社でランサム被害 - 下水処理施設の稼働に影響なし
東京海上Gの顧客情報が流出した可能性 - 損査業務には影響なし
委託先でランサム感染、顧客情報流出の可能性も - リコー
再委託先でランサム感染、被保険者情報が流出した可能性 - クボタ健保組合
賃貸不動産内覧サービスに不正アクセス - クラウドのアクセスキーが漏洩