Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報含む伝票綴りが所在不明 - コザ信金

コザ信用金庫は、顧客情報含む伝票綴りが所在不明になっていることを明らかにした。

同金庫によれば、2011年4月1日から2012年3月31日にかけて高原支店が取り扱った伝票220件を紛失していることが判明したもの。顧客202件の氏名や住所、口座番号、預金残高、定期積金の掛込金額、融資の残高などが含まれる。また、1994年5月23日および2011年3月24日に同支店が取り扱った伝票2件の所在もわからないという。

同金庫では、いずれも内部で保管している書類で外部に持ち出すことはないとし、保管期間の経過した書類とあわせて廃棄した可能性が高いと説明。紛失した情報の不正利用などは報告されていないとしている。

(Security NEXT - 2017/01/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

常時施錠管理の書類が所在不明に、誤廃棄か - 網走信金
職員が顧客情報を第三者に漏洩 - 須賀川信金
顧客情報を別の口座振替収納企業へ誤送付 - 西京信金
ATMの取引情報を記録した光ディスクを誤廃棄 - 北星信金
顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金
13年以上にわたる顧客情報の持ち帰りが判明 - 北海道信金
解約済み預金の一部印鑑届を紛失、誤廃棄の可能性 - 大阪信金
ATMの取引情報が記録された記録媒体を紛失 - 杜の都信金
2支店の顧客情報含む内部資料が所在不明に - しまなみ信金
顧客情報を記録した一部メディアが所在不明 - 宮城第一信金